2017年08月04日
テント個人輸入③ 本番 Llama in the rain
週末、フジロックにてテントを実戦投入しましたのでレポートします。
前夜祭の夜以外はずっと雨が降っていましたが、私と友達、男２人でも快適に過ごすことが出来ました＼(^ω^)／
Cotopaxi Inti2
テント全景です。
入り口は反対に回ってこちら側になります。
ジッパーを開けると前室があります。
2人ぶんのトレッキングシューズとシアトルスポーツのソフトクーラーボックスを置くことが出来ます。
入り口からテントの中を望みます。
手前がテント本体、奥がこのテントの特徴でもあるAlcoveというオプションの拡張スペースになります。
今回はAlcoveをテント本体と結合しギアの保管場所として利用しましたが、簡易シェルターとしても使うことが出来ます。
テント本体はTHERMARESTのZ Liteを２枚ひいてもちょっと余裕があるくらいの広さがあり、男２人で利用してもそれほど狭さを感じずに快適に過ごすことが出来ます。
内から外を見た眺めです。
Alcoveには色々と荷物を置きました。
奥に見えるのはスノーピークのシェルフコンテナ50です。
他に2人分の小型のバックパック、荷物の運搬に使った台車、さらに写真に写っていませんが、60lのバックパックを置いてもまだ余裕があります。
Alcoveはシングルウォールなのでそれなりに結露しましたが、キャンドルランタンを焚いていたおかげか一晩で雨具を完全に乾かせました。
前夜祭のひと晩以外はずっと雨が降っていたのですが、テント本体の浸水は一切なく、インナーが半分メッシュになっており、通気性に富むため、涼しく過ごせました。（Alcoveは結露の影響で多少湿っぽくなった）
又、荷物置き場と居室を完全分離出来たため、広々寝ることが出来ました。
不満はフロアの生地が薄いため厚手のグランドシート必須なことと、フライが明るい黄色のため虫がやたらよってくるところです。
サイズの割に軽くてコンパクト、対環境性能も問題なし、デザインもポップであるためフェス向きなテントと結論付けます。
どこか輸入すればいいのにな〜
以上です。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます(=ﾟωﾟ)ﾉ
